今日は施術における、刺激の強さの話をします。
強いのは苦手だったり、やさしい方が安心という人は多いです。
Lotusでは、「ソフトで優しい施術です」と言っていますが、そもそもどれくらいの強さがいいのでしょう?

均整と出会って
そういう私は、がっつり系が好きです。でも実は、身体均整法に出会う前は、ほんの少しの刺激でもビクビクしていました。体調がよくない時期だったこともあり、刺激に耐える自信がなかったのかもしれません。優しい施術でないとだめでした。
それが、身体均整法学園に入り、講師の先生の施術を受けたり、同期の仲間たちと実技練習をしているうちに、自分の中の過敏が消えてきました。刺激を喜んで受け入れられるようになりました。
一番の理由は、身体均整法は、受ける側が痛いことはしない手技だということが分かったからです。とても安心でした。
だからといって、ただ優しいのではなく、しっかり効いている実感があります。「ソフトで優しい施術」という表現だとちょっと言葉が足りないのかな?と思いました。
弱い強いではない
そして思ったのが、大切なのは刺激が「弱いか強いか」ではなくて、その人のその日の状態にとって、いま必要で、適切な刺激の量かどうかではないかということです。
弱いからいい、強いからいい、という話ではなく、その人の身体が受け取れる「ちょうどいい刺激」を見つけることが大切なのだと思いました。

人の身体の反応
人の身体には、防衛反応があります。「痛い」「怖い」「身構える」そう感じた瞬間、身体は守りに入ります。呼吸が浅くなったり、無意識に力が入ったり、本当はゆるめたいのに、かえって硬くなってしまいます。いわゆる、身体の扉が閉じている状態です。どんなに良い刺激だとしても、扉が閉じていれば身体には届きません。
均整が安心な理由
身体均整法では、姿勢や呼吸、身体の反応を観察しながら、その人にいま合う刺激の量度を探っていきます。
少し強めが必要な日もあれば、触れるか触れないかほどの刺激が、いちばん深く響く日もあります。もちろん、同じ人でも毎回微妙に変化します。
決まった強さや手順を当てはめることはしないので、身体均整法は強い刺激が苦手な人でも安心して受けられるのだと思います。
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Lotusも毎日、その日の身体が「身構えずに受け取れるライン」を探しながら、無理のない整え方を大切にしています。